みんなわかってほしい②

お母ちゃんは、小学校で身障者クラスの担任を定年迄していました。私もお手伝いした経験があります。

定年後、身障者の作業所でお母ちゃんがボランティアしていたので、私も手伝いに行ってました。

作業所でハンデキャップの親御さんは、「自分達が亡くなった後自立して生活していけるのか心配で死ぬに死ねない」と度々話してました。

その気持ちが痛い程分かります。

パン屋さんで働いているハンデキャップの人も精一杯努力してます。働いて自立しようと健気に頑張ってます。

でも、日本は海外に比べ、ハンデキャップの人への理解が遅れてると思います。

もし、自分達の子供がハンデキャップを背負って生まれて来てたら…

と仮定してみて下さい。

皆さん、どうか温かく優しい目で見守ってやって下さい。

ハンデキャップの人にも、自立して幸せに生きる権利はあります。

もちろん、私が偉そうに言える立場ではありません。

ただ、お母ちゃんの仕事柄、幼い頃から障害者の方と接する機会が多くありました。

今思うと、障害者の人達の頑張ってる姿を私に見せたかったのかもしれません。

だからこそ、今回の男性の態度が許せなかったです。

新年早々悲しい投稿になってしまいましたが、本年もよろしくお願いします。

 

投稿者 息子溺愛パパ

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