噛み噛みくん(5)

今回は、噛み噛み君のパニックの事を書きます。私は、すっかり嫌われたので、遠めで見守るだけの関係でしたが、他の先生が、担当してました。
ある日、噛み噛み君が、下校の時間を過ぎても、塗り絵をやめなくて、担当している先生は、自宅に持ち帰って、続きをしたらと言い聞かせてました。
もう、帰るのかなと思った矢先です。突然、大声を上げながら、椅子を先生に向かって投げつけ出したのです。女性の先生なので、避けれずに、胸と腰に当たりました。それでも、噛み噛み君は、止まらず、おもちゃを投げたり、止めに入った先生に、引っ掻いて、噛みつきました。もう、大騒ぎです。約30分位、暴れていましたが、疲れたみたいで、大人しくなりましたが、犬みたいに、唸っています。そこで、私が、側に行って、落ち着かせようとしたのですが、積み木で、殴られてしまいました。顔を殴られたので、物凄く痛かった記憶があります。迎えに来ているお母さんが、言っても無理で、お母ちゃんが、時間が解決すると言うので、ひたすら待ちました。塗り絵を再開して1〜2時間経ったら、満足したみたいで、自分のカバンに、オヤツとかを入れて帰り支度をしだしたので、みんなホットしました。
塗り絵を止めさせられるので、スイッチが入ったのか、ほかの原因で、スイッチが入ったのか分かりません。謎です。ただ、担当の先生は、噛み噛み君の担当をおりました。お母ちゃんが、担当する事になりました。一安心です。みんな恐々としてました。
次回は、お母ちゃんと噛み噛み君と、どんな風になったかを書きますね。

投稿者 息子溺愛パパ

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