♡悔しさの原動力
息子の中学校は、3クラスあるのですが、その内1クラスだけ選抜クラスになります。
説明会の時、「英語・数学・国語の成績と模試で決める。」と聞いた記憶があったのですが…
実際は、全体的な授業態度と提出物、『関心・意欲・態度』も反映されるようです。
息子は音楽が大嫌いで、苦手です。小学校の時はここまで嫌いではなかったのですが…
小学校の音楽の先生は、鍵盤ハーモニカや縦笛が苦手な息子に対して、音楽祭では「楽しめる打楽器をやろう!」と言って息子に打楽器を選ばせてくれました。
苦手な物を無理にやらせるのではなく、「興味のあるものからやってみよう!」と言う考えの先生だったので、息子も自ら、縦笛や鍵盤ハーモニカの練習をしていました。
中学の音楽の先生は、他学年の学年主任をしていて、割とプライドの高い先生です。
先生の好きな曲を聴かせられ、感想を求められた時も、「僕は好きではありません。」と答えたらしいのです。
大きな声で歌わなかったり、リコーダーができなかったりするのも、先生からすると、意欲が感じられない、生意気な生徒に映るのかもしれません。
進級の際、音楽の先生は、息子が選抜に残ることを強く反対したそうです。
そして、今回(3年生)選抜からおとされました😱
正直、私は驚愕してしまったのですが…
音楽ができないだけで選抜落とすの⁉️
これは、落とされて当然なんですかね??
息子は相当悔しかったらしく、模試で学年1位を取りました❗
「絶対、先生を見返してやる‼️」と言ってたので…
この悔しい気持ちが、原動力になり、そのままで終わらせないことが大切なんだと、改めて実感させられました。
彼にとってこの経験は、人間として、成長させられたのではないでしょうか。
投稿者 恩田めぐみ
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