☆愛する家族を看取るということ 3続

男性か女性かによっても違うと思いますが、私にとって母親は反面教師としての存在でした。母親のことを大切な存在と思っていましたが、母親のようにはなりたくないとも思って育って来ました。

なぜそう思うのか、については、ここでは割愛しますが、私の生活の中では「お母さんみたいになりたい」という言葉は一切ありませんでした。
その間、父は亡くなり、姉の暴君状態は続きましたが、私は海外転勤などがあり、家庭から離れられました。遠い場所にいて家族のトラブルから離れられ、その時しみじみと気がついたのです、私にとって家庭は安寧の場所ではなく、いつも私を苛立たせ悲しませる場なのだと。

 

投稿者 サクラ

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