死んでも死にきれない(1)

私が、大学生の時の障害者作業所の思い出を書きます。
お母ちゃんが、当時、身障者作業所をお手伝いしてました。
身障者作業所とは、養護学校や高等学校を卒業した後、今程、大企業等が、就業を優先してくれる事が無い時代において、簡単なデパートの袋張りとか、タオルに、ノシを巻く作業とかの軽作業をしてる場所です。そこで、少ないですが、給料も出るので、本当に助かる就業場所でした。
そこでの思い出ですが、ご本人が、22〜23歳位で、お母さんが、50代だと思います。明るくて楽しいお母さんの記憶があります。
そのお母さんが、突然、末期癌と報告されました。余りに胃腸が痛いので、検査に行った所、末期癌と告知されました。
職員、お手伝いの人間は、皆、驚きでした。
次回、その後を数回に分けて、書きますので、宜しくお願い致します。

 

投稿者 息子溺愛パパ

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